teenage engineeringが届けるパワフルなサンプラー・シーケンサー。
アイデアの作成からトラックメイクまで、これまでにない速さで作成できるスムーズなワークフローを提供します。
新しいリサンプラーを使用して、エフェクトの重ねがけや既存のビートやサンプルから新しいビートを作成できます。
「SAMPLE」ボタンを押し、「PLUS」ボタンで「RSP」が表示されるまで進みます。
その後、「SHIFT」を押しながらパッドを押し、「PLAY」を押すと、現在選択されているパターンの長さをサンプリングできます。ハンズフリーサンプリングを開始した後にグループを切り替えて、別のグループのサウンドをサンプリングすることも可能です。
シーンを連結して曲を作成するソングモードが追加されました。
「MAIN」ボタンを押しながら「ENTER」を押すと、ソングリストエディターが開きます。
ここで現在のソングポジションを表示・編集し、最大99個のソングポジションを追加できます。パターンの最大長が99小節であることと組み合わせると、最大9,801小節の曲を作成できます。
両手を使う楽器を演奏しながらサンプリングするためのハンズフリーサンプリング機能が追加されました。
サンプリング中に「SHIFT」を押しながらパッドを押すと、ハンズフリーサンプリングが開始されます。演奏後に「SAMPLE」ボタンを押すとサンプリングが停止します。
しきい値とゲインを調整し、新しいリサンプリング機能と組み合わせて使用できます。
キックとベースの音量バランスを調整するためのサイドチェイン機能が追加されました。
「SHIFT」と「FX」を押して出力設定を開き、「PLUS」ボタンでサイドチェインに切り替えます。
グループパッドを押しながらサウンドパッドを選択してサイドチェインのソースを選び、「SHIFT」を押しながらグループパッドを押して宛先グループを選択します。「KNOBX」と「KNOBY」で効果の強さと形状を調整できます。
同時に再生可能なサウンド数が、モノラル12音/ステレオ6音から、モノラル16音/ステレオ12音に増加しました。
ただし、タイムストレッチされたサンプルや高音域のステレオサンプルは、ポリフォニー数を減少させる可能性があります。
新たに1/1、1/2、1/4のタイミングインターバルが追加され、より正確なリズムパターンの作成が可能になりました。
「SHIFT」を押しながらタイミング設定を行うと、ノートリピートをラッチして、ハイハットのリズムを自動で再生しながらキックやスネアに集中できます。
MIDIスルー機能が追加され、EP-133 K.O. IIを通じて他の機器にMIDI信号を送信できるようになりました。
「SHIFT」と「ERASE」を押してシステム設定を開き、「PLUS」ボタンで「MID」まで進み、「ENTER」を押して「THR」に進み、再度「ENTER」を押して「ON」に設定します。
これにより、受信したMIDIメッセージがMIDI OUTおよびUSBを通じて送信されます。
その他のMIDI機能の強化には、MIDI IN/OUTチャンネルの設定、プログラムチェンジメッセージの送受信、新しいMIDIノートマップ、ピッチベンドやモジュレーションホイールメッセージのサンプル再生への影響などがあります。
EP-133 K.O. IIのアップデートは必ず下記サポートページの手順に従って行ってください。